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ザオ陸

20090609Tue

メインカルチャー、サブカルチャー、ハイカルチャー、ポップカルチャー(大衆文化)

メインカルチャー (mainculture) とは、サブカルチャーと対比して用いられる語で、ある社会で支配的な文化のこと。

文学、美術、演劇、音楽など社会の(主流をなす)構成員が健全な文化として受容するものである。伝統的には大学で学問対象として研究されたり、新聞、雑誌などで論評の対象になるものであった。20世紀になって大衆文化が発達し、次第に映画、テレビ番組、ポピュラー音楽、漫画なども文化として認められるようになった(メインカルチャー化)。

メインカルチャー - Wikipedia

サブカルチャー(subculture)とはある社会の正統的・伝統的な文化に対しその社会の一部を担い手とする文化。それは例えば大衆文化、都市文化、若者文化といったものである。支配的な文化や体制を否定し敵対するようなサブカルチャーはカウンターカルチャー(対抗文化)と呼ばれる。文脈によって次の3つの用法がある。[要出典]

  1. 社会の支配的な文化から逸脱した文化事象を指す。ハイカルチャーと大衆文化の両方を横断し、言語、宗教、価値観、振る舞い、服装などを含む。社会学、特にカルチュラル・スタディーズで用いられる。⇔メインカルチャー
  2. 絵画や純文学、クラシック音楽などのハイカルチャーに対し、娯楽を主目的とするマイナーな趣味的文化を指す。サブカルと略されることもある。⇔ハイカルチャー
  3. 漫画、アニメ、コンピュータゲーム、特撮作品、フィギュアといったおたく文化を指す。

1.が本義で、後に日本において2.と3.の意味に用いられるようになった。いずれの場合も「既成文化に対する二次的な側面」という含みがある。「下位文化」と訳されることもある。また、芸大生など若いアーティストないしはその志望者が、自分たちの創作する作品や自分たちが発信している文化を、商業ベースに乗っている文化と区別して、カルチュラル・スタディーズ的な意味を含めてサブカルチャーと称することも多い。

サブカルチャー - Wikipedia

ハイカルチャー(High culture)とは、学問、文学、美術、音楽など人類が生んだ文化のうち、高い達成度を示していると考えられたもの。上位文化などと訳されることもある。または「文化」という言葉がもっぱらハイカルチャーを指すことがある。大衆文化、サブカルチャーなどに対比される言葉。

ハイカルチャーは(主に19世紀までの間にヨーロッパを中心に形成された)貴族やブルジョワ階級のものであり、知識・教養を持つ少数の者が享受する文化であった。しかし20世紀の大衆文化の時代になると、少数者がハイカルチャーを独占するものではなくなり、古典絵画やクラシック音楽も一般に鑑賞されるようになった。

ハイカルチャー - Wikipedia

大衆文化(たいしゅうぶんか)、ポピュラーカルチャー(英語: popular culture)、ポップカルチャー(英語: pop culture)、マスカルチャー(英語: mass culture)とは、ハイカルチャー(文学、美術など)に対して、一般大衆が広く愛好する文化のことである。一方、マニアックな分野を指す言葉としてサブカルチャーという言葉があり、こちらは大衆文化とハイカルチャー双方に跨ってマイナーな領域を示している。 ただしこれらの概念も時代的な変遷があり、厳密な定義は困難である(サブカルチャーの項目を参照)。

かつて、ハイカルチャーを鑑賞するには一定の教養が必要であり、もっぱら貴族やブルジョワ、知識人層が享受するものであった。これに対して大衆の好む娯楽などは一段と低く、俗なものとされてきた。例えばクラシック音楽を鑑賞するにはソナタ形式など音楽についての知識・教養が必要であるが、大衆の好む音楽は鑑賞するための知識は必要なく、感覚的に楽しめるものである。

20世紀になって大衆が実力を持つ大衆社会を迎えると、大衆文化の位置づけも変化せざるを得なくなった。大衆社会においては、高等教育を受けた人々も増加し、ハイカルチャーも広く一般に楽しまれるようになった。マスメディアの発達や複製技術による大量生産がこうした傾向を一層推し進めた。例えば、絵画であれば、美術館に足を運ばなくとも美術書・ポスターなどで見られるし、音楽もコンサートに行かなくともレコード・CD・テレビ・ラジオなどで気軽に楽しむことができるようになった。いわばハイカルチャーの大衆文化化である。

一方、かつて大衆の娯楽であった映画やジャズなどの中にも芸術作品と評価されるものが生まれるようになった。そして、第二次世界大戦後は知識人が大衆文化そのものの意義を積極的に評価する動きも見られた(鶴見俊輔の論考が古典である)。ハイカルチャーと大衆文化の境界も時代により変化している。

大衆文化 - Wikipedia

へー。

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