20070721Sat
■ どちらかと言うと、魔王を討伐したあとの勇者たちの方が気になる
勇者を派遣した為政者からすれば、魔王の脅威はなくなったものの、世界の存亡をかけた戦いに勝利した上、さらに魔王をしのぐほどの脅威的な力を持っているわけで。
もっと言えば、国を治める立場でありながら外敵に対して有効な対策をとれなかった*1と批判を受けるだけなく、勇者たちは一方で世界中から惜しみない賞賛を浴びているはずなので、その民意を反映して勇者が政治の舞台に乗り込んで来た場合は相当困るだろう。
例えばいわゆる RPG ではないけれど、伝説のオウガバトルでは
伝説のオウガバトル PlayStation the Best
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バッドエンドの一つで、このストーリーにおける魔王ポジション……魔導師ラシュディ……を倒した主人公が今後の国政における禍根とならなぬよう、為政者であるトリスタン皇子一派に謀略されるものがある。
この点、ドラクエ1では竜王を倒した勇者はローラ姫を伴って国を出て新しい世界に旅立つ、というそれまでの枠組みから外れることを宣言したため、多くの混乱を起こさなかっただろうし、ドラクエ3における勇者もゾーマを倒したあと、アリアハンには帰れないことから結果的に国王の立場を危うくするものではなかった。
こうしたパターンであれば問題はなさそうだが*2、魔王を倒す力を持つ者は、そのまま魔王に成り代わることも可能であろうから、魔王がいなくなった世界でどう扱われるのか?については気になるところ。
仮にドラクエ3で、勇者たちがアリアハンに無事帰還でき、かつ国王の配下……つまりアリアハン軍に組み込まれた場合、世界における軍事的なバランスを大きく揺るがす自体になりそうな……。いや、新たに国を興しても良いんじゃね?とか。
■ そもそもエンディング時の勇者って通常の人間に比べてどれくらい強いの?
おそらくだが、魔王は一国が総力を出しても討ち滅ぼすことのできない存在であるだろうから、それをさらに凌駕するだけの力を持っているのかどうか。
いやいや、魔王の場合様々なトラップや結界(ダメージの受ける床など)を使える上、モンスター軍団を擁しているからこその脅威であって、常人には太刀打ちできないけれど、勇者自体は所詮人間なので、多勢に無勢でどうにかなるのかもしれない。または寝込みを襲うとか、毒殺とか。
または「勇者」である間は、超人的な力を発揮するという解釈もあるか。
例えばドラクエのロトシリーズで言えば、ルビスの加護が得られた「勇者」であるからこそ、死からの蘇生も可能となるだけで、魔王を討伐後は「勇者」の称号は外され、常人レベルに戻るという設定とか。つまりは「勇者」とは魔王に対抗するための、システムとして世界に備わっているもので、個人の技量に起因するものではない、など。
■ 個人の技量が国の軍事力に直結する世界の場合ってどういうバランスなんだろう
例えばナルトとかは、ものすごい天才忍者が生まれた場合とか、逆に国を支える忍者が病死した場合なんかはどうなってしまうのだろうか、と思わなくもない。
具体的には
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作中で暁のサソリが傀儡(くぐつ)を使ったとは言え、実質1人で国を滅ぼしたと述べている辺りから、トップクラスの忍者の能力があまりに高いことが窺い知れるのだが、そういう世界の場合は軍事的なバランスをどう計るのだろうかな、ちょっと想像できない世界だ。


































