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ザオ陸

20070702Mon

電脳コイルの世界では少年少女たちは本を読んでいるのだろうか

はっきり書いてしまいますが、40万文字の小説をブログという形式で読むのは不可能です。4万文字の評論でも危うい。

これは書いてる人の能力ではなしに、モニタの問題です。モニタが今の100倍の性能になったらば、長い文章を読むのに適した構造へ、ブログはもちろんブラウザは作り直されるようになるような気がします。だけどそれは、あと10年くらい先のお話しでしょう。まだまだ紙媒体と比べるとモニタの性能は低すぎるのです。

ノッフ! - あなたの会社に僕がうかがいます

電脳コイルの世界では、モニターの進化というよりはメガネ・ゴーグルというインターフェースで、実現している。もちろん現実がその方向になるかはさておき。

劇中で小説を読む場面はちょっと記憶に無いけれど、メタバグの種類を図鑑で調べる、といった場面はあった。あの世界ではページをめくるように検索なんかも手軽にできるんじゃないだろうか。


そうした時には本の在りようも様変わりしているだろう、(著作権の延長がなければ)今よりももっと多くの作家の作品が自由に読めるようになるだろうし、読書感想文の課題図書はデータで配布、ということもあるかもしれない。

例えば、データで製本・販売というが主流になれば、どんどんサイクルが高速化してゆくはずで、そんな未来の作家や文学はどうなっているのだろうか?おそらく劇中では描かれないだろうけれど、興味のあるところ。

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