Hatena::Grouprikuo

ザオ陸

20070129Mon

[]はてな談合

業界事情通R氏に訊く。

―ー今日はどうも宜しくお願いします」
業界事情通R氏「あぁ、どうも。……あれ?もう録ってるの?」
―ー「え、えぇそうです」
 本日ネットで日常的に行われている揉め事の真相について、お聞きしたいのですが」
R氏「あー、まぁーネットとは言ってもね、オレの知ってるのは はてな近辺だけなので、そこら辺のことだけれどもね」
―ー「…で、はてなでは、揉め事が起きるとはてブ(注:はてなブックマーク)で人気になる訳ですけれども、実はその多くが意図的に起こされているものだと、聞いたのですが?」
R氏「そうそう」
―ー「では、最近だと萌え理論派のS氏と煩悩是道場主のU氏の揉め事がありましたg」
R氏「うん、あれもそう」
―ー「えっ!そうなんですか?」
R氏「まぁうるるんに限らず、はてな揉め事はだいたいそうなの」
 「あれもね、事前に台本があるわけ」
 高田馬場にあるホルモンの巧い店でね
  『そろそろ新しい揉め事考えないとなー』
  『こないだ、ソニーから賄賂もらったじゃん?』
  『あの伏線をそろそろ回収しておきたいんだけれど』
  『それじゃ今度、僕が先陣切ってエントリー書きますよ』
  『じゃ、それで反論する揉め進行でいきましょう』
  みたいなやり取りがあるわけよ」
―ー「はぁ……」
R氏「もちろんエントリーの中身まではチェックしないだろうけれど、アップする直前にメッセで『じゃ、あとはよろしく』みたいにやってるの」
―ー「では、怒っているように書いているけれど」
R氏「それは演技……いや……さっきも言ったけど、エントリーの内容まではお互いチェックしないからさ、それがブロガーの誇りってヤツだし(笑)……だから、多少は想定外にカチンとくる部分もあったかもしれないけど……まぁ、規定路線だね」
―ー「しかし、それは閲覧者を騙している事なのでは?」
R氏「騙している?うーん、そうかなー、えーっとね、例えば」
 「例えばね、お笑い芸人さんで、激昂して帽子を床に叩きつけて『訴えてやるっ!』っていう人いるじゃない?」
―ー「え、えぇ」
R氏「あの人が実際に法廷闘争に持ちこむとは、視聴者も考えていないわけでしょ」
―ー「確かに(笑)
R氏「視聴者だって、(あれは芸だと)分って見ているわけ。あの『訴えてやるっ!』で本当に司法の場に行くわけがない、と理解している上で、それを楽しんでいるであって、それは騙している・騙してないの問題じゃないじゃない」
 「この場合も、はてなユーザーみんなリテラシーが高いからね。あるある大事典だって誰も信じてないくらいだからさ(笑)、当然これも分ってて楽しんでいるの」
 「『また、帽子を叩きつけているよ(笑)』と、同じようにブクマ(注:ブックマークすること)で反応してるからね」
―ー「なるほど、ほとんどユーザーは理解していると」
R氏「そ。まっ、中には あるあるみたいに、信じている人もいるかもしれないけどね」
―ー「ですが、なぜこんなことをするのでしょうか?」
R氏「それはほら、アクセス数が欲しいんでしょ」
―ー「……アクセス数
R氏「=(イコールアフィリエイト、=ブクマ数、=被アンテナ数、=影響力、=認知度だからね」
 ネットアクセス数は、重要な要素だから」
―ー「それならもっと他に方法があるのでは」
R氏「もちろん、自前でアクセス数を増やせれば、それが良いわけ」
 「でも自力で 1000users以上(注:ブックマークの数)のエントリーを書けない。ニュースサイトみたいな巨大な影響力は一朝一夕では難しいし、既存の人気サイト押しのけるのは大変」
 「短期的には『炎上』をさせればアクセス数は増えるが、それではメリットが少ない」
 「……という事情があるから、作為的な議論を起こすわけ」
―ー「はい」
R氏はてなガムを取り出し、噛み始める)
 「しかも『揉め事』めいた(くちゃくちゃ)、議論なら注目を集めやすいし、ブクマも増える(くちゃくちゃ)」
 「(くちゃくちゃ)さらに言えば議論が続いた場合は、それが継続している間、(くちゃくちゃ)発端となったエントリーらの参照率が高いからね、双方に旨みが大きい(くちゃくちゃ)」
 「(くちゃくちゃ)議論に途中から参加するユーザーも、(くちゃくちゃ)それを見抜いているからこそ参戦しやすいんだから(くちゃくちゃ)」
 「それと、(くちゃくちゃ)議論の治め方によっては、そのブログの株が上がることも(くちゃくちゃ)期待できるしね」
―ー「なるほど」
 「あ、録音しているので、ガムはちょっと……」
R氏「あぁ、ゴメンゴメン」(ガムは捨てる)
 「あとね」
 「本当のガチ揉め事っていうのは、双方大変なの」
 当事者同士の議論ならまだしも、双方の読者やアンチが参戦すると、当初のやり取りでの前提条件が忘れられたり、お互い触れないでおいた、過去の痛い発言まで掘り起こして攻撃されるから、非常にキツイ」
―ー「あぁ」
R氏「それは見ている方としてもツライしね、議論の結果はどうあれ閲覧者が離れていくからメリットが少ないわけで」
 「なら、台本通りにやった方が楽でしょ?っていうね。やる側も、見る側も」

元ネタ

参考

ululunululun2007/01/30 10:43不快だと言っているのがわからないのか?
それで「気遣いをしましょう」とか良く言えるよね

rikuorikuo2007/01/30 22:04ululunさんこんばんわ >
> 不快だと言っているのがわからないのか?
が、正直なところ、よく分らないです。
-ネタにされるのが不快なのか?
-よってたかってネタにされるのが不快なのか?
-(この問題に)言及されのも不快なのか?
というところが今までの ululunさんの言動を見てきての印象と一致しないので、理解できないのです。「今回はいつもとは違うのだ」や「不快なものは不快」という理由でもいいのですが、精神的に若い人ならともかく、これまでダイアリーや、ブックマークコメントなどで筋道を立てて意見を述べていた ululunさんの言葉とはどうも違和感を感じます。
そうしたきちんと手順を踏んだ考え方をされている姿は、いつも尊敬してましたので余計に。もっとも、私自身は ululunさんの意見に頷けないことの方が多いのですが。
ululunさんは、自分の考えを伝える文章を書ける人であると、私は思ってます。「私が不快だからみんなが無断リンクを禁止して当然」と考えるような人ではないのですから、例えば「自分が不快なものは不快」のような浅い言葉ではなく、落ちついてからで良いので、何がどう不快なのか(特に今までと比較して)は教えて欲しいですね。

rikuorikuo2007/01/30 22:22また蛇足ですがエントリーの内容については、特にはてなでこうしたいわゆる「揉め事」が起きた際に、ブックマークなどで注目されることが多く、また積極的にブックマークコメントなどで参加する風潮があるので、それら「揉め事」に関心を持つ「周囲」(私も含めて)(ululunさんも含めて)を揶揄する意図で書いたのですが、それが伝わらなかったのは私の力不足を痛感しています。

トラックバック - http://rikuo.g.hatena.ne.jp/rikuo/20070129