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ザオ陸

20061118Sat

[]「矢を放つ」から「種を蒔く」へ

以前は、ネットに文章を置くことを「矢を放つ」ことだと感じていました。

下手な鉄砲でも数を撃てば当たる、じゃないがどこへだろうと、目標もなしに矢を放ったとしても、いつか置いておいたら誰かの元に届くだろう、と考えていました。


ネットメリットとしては、過去ログを残すことが低コストでできることで、読む人はそれが今日書かれた文章であれ、1年前に書かれたものであれ、同じようにアクセスができるわけです。なので、書いたものが、そこにずっとある、ということで誰かに何かしらかのものが与えられたらいいだろうと。


ただ、最近は矢を放つ、というよりは「種を蒔く」というイメージの方が強い。

ど根性大根みたいな話じゃないけれど、適当に書いたものでもそれがいつか芽を出したり、出さなかったりするんじゃないだろうか、というところ。仮に芽を出さずともいつかは土の養分になるかもしれないからね。




うーんと、自分の中のイメージというか……、姿勢の話になってしまうのだけれど、基本的な考え方は「矢」の頃から特に変わっていないのだけれども、「種」の方がもっと気楽なものというか……「矢」まで作りこまないものであったとしても、ボロボロと歩きながら、ばら撒いていくような感じで更新してもいいんじゃない?と、いい加減さがより増してきているということでもあるんですが。


あともう一つとしては「矢」だと誰かのために放っている、というイメージではあったのですが、「種」だと自分でもそれに気がつくことが出来る、という辺りが違う部分だったりします。

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